
「マスクをしていると熱中症になる?」
「マスクをしつつ熱中症予防できる方法は?」
「熱中症とコロナの対策を知りたい」
このような悩みを解決します。
マスクと熱中症の関連性と
マスクをしつつも熱中症を予防できる方法をご紹介します。
・熱中症とコロナは症状が似ているのか
・マスクを付けてコロナと熱中症を同時に予防する方法
です。
順に解説します。
マスクをしていると熱中症になりやすいのか
マスクをしていると熱がこもり、体温が上昇するため普段より熱中症になりやすいです。
気温30度の時に顔の表面の温度を測った実験では
・マスクなしの時は顔の表面は30度前後
・マスクありの時は顔の表面は37度まで上昇
また、顔の表面の温度が37度までに達するにはマスクを付けてから十数分で一気に上昇した
このようなデータがあります。
気温が高い時にマスクをして外出する際は熱中症のリスクが上がると言われています。
熱中症とコロナは症状が似ているのか
熱中症と新型コロナには似た症状があると報告されています。
具体的な症状としては
・倦怠感(けんたいかん)
・頭痛
・筋肉痛
・発熱
・味覚障害
が挙げられています。
コロナ患者と例年通りの熱中症患者が出れば救急患者が増えて医療崩壊が起こりかねないとまでも言われています。
自分を守るまためにも、他の人を守るためにも熱中症対策は徹底すべきだと言われています。
マスクを付けてコロナと熱中症を同時に予防する方法
まず、具体的な熱中症予防ですが
・水分補給(1日2〜3リットル以上)
・栄養と睡眠をりしっかりとる
・散歩や室内での軽い運動
これらをしっかりと行いましょう。
また、室内では暑いと感じたらクーラーをつけ、湿度が高くなりすぎないようにこまめに換気をしましょう。
コロナ&熱中症予防に役立つもの
経口補水液 OS-1 オーエスワン 500ml × 12本
オーエスワンは、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。
軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。
発熱を伴う脱水状態、脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。
*汗をいっぱい書いて大量の水だけを飲むと体内の塩分が薄くなって「低カリウム血症」となり筋肉の痙攣や麻痺、不整脈を起こすことがあるので注意。
手持ち扇風機
いつでもどこでも涼しい風を送ってくれる携帯式扇風機。
マスクでこもった熱を下げてくれるので、熱中症予防としてはかなり効果が期待できます。
暑いと感じた時に顔や首周りに当てるとかなり涼しいです。
静かに風を送るモードと強めの風を送るモードがあるので状況に合わせて使い分けができます。
冷却タオル
生地に水を含ませれば何度でも冷却できるタオルです。
吸水性が非常に高いためスポーツ用汗拭きタオルとしても使えます。
一枚持ち歩いていればどこでも簡単に熱中症対策ができます。
【熱中症対策】マスクを付けてコロナと熱中症を同時に予防しよう:まとめ
マスクをした状態では熱中症のリスクが上がります。
なので、しっかりと熱中症対策をする必要があります。
日常生活では
・水分補給(1日2〜3リットル以上)
・栄養と睡眠をりしっかりとる
・散歩や室内での軽い運動
これらを意識して、熱中症対策アイテムを持っておくことが大事です。
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