こんにちは、椎葉です。

「化学の勉強がつまらない」
「化学の苦手意識をなくしたい」
「化学を楽しめるようになりたい」
このような悩みを解消します。
本記事では化学の勉強をつまらないと感じる理由とその対策を解説しています。
苦手意識を持ったり、つまらないと思いながら勉強してしまうと点数は非常に伸びにくいです。
楽しんで学習することで爆発的に点数を取れるようになります。
化学で点数を取りたい方、受験で化学を使う方は必見です。
・化学をつまらない(苦手)と思ってしまう人の特徴
・化学は楽しいというマインドを得るには
です。
順位解説します。
化学はなぜつまらないと感じるのか

化学をつまらないと感じる理由は
・丸暗記に頼っている
・理論をしっかりと理解できていない
・単純に見慣れないものが多い
この辺りが、かなり大きな原因です。
丸暗記に頼っている
化学の内容を丸暗記に頼ると意味もわからない事を覚えるというつまらない作業になってしまいます。
公式、元素の周期表、化学反応のなどこれらにはしっかりと意味があります。
理論や意味を知ることによって発見や気づきがありますが、丸暗記には発見や気づきはないため退屈と感じてしまいます。
丸暗記に頼るのではなく、理論や意味をしっかり勉強できればつまらないと感じることはかなり減ると思います。
理論をしっかりと理解できていない
理論をしっかりと理解できていないとと問題を解いて正解しても達成感はありません。
なんかわからないけど正解した〜となってしまいます。
自分の中で点と点がつながった時にめちゃくちゃ嬉しかったりスッキリしたりという経験はありませんか?
化学は点と点をつなげることができる分野です。
「あーなるほど!」という気づきをえるにはしっかりと理論を理解する必要があります。
単純に見慣れないものが多い
化学では元素記号や化学反応式、構造式や単位など今まで目にしてこなっかたものが多いです。
見慣れないものを理解するには少し時間がかかるため、つまらないと感じてしまう人が多いと思います。
実際僕も化学を習いたての時は頭の上に常にハテナが飛んでいました。
これに関してはたくさんの問題に触れて見なれるしかないと思います。
見慣れてしまえば結構簡単に感じますよ。
化学をつまらない(苦手)と思ってしまう人の特徴

化学を苦手またはつまらないと感じてしまう人の特徴は
・文字で理解しようとしている
・問題演習にほとんど触れていない
・とりあえず公式に当てはめている
これをやってしまっていて化学が苦手またはつまらないと感じている人は要注意です。
それぞれ対策について解説します。
文字で理解しようとしている
文字や文章だけで理解しようとしている人は本当にやめたほうがいいです。
化学では原子や原子の動き、化学反応、酸や塩基の反応といった普段目にしないについて学びます。
これらを文章や文字だけで理解するのはかなり難易度が高いです。
難易度が高い上に、文字だけでは記憶に残りにくいのですぐ忘れてしまうため自分は化学ができないと勘違いしてしまいます。
しっかりと絵や図を多用して理論を理解しましょう。
絵や図がたくさん載っているわかりやすい参考書はこちら↓
問題演習にほとんど触れていない
問題演習をしない人は「わかるが理解してない」という状態です。
授業や参考書で点として知識はあるが線としてはないというイメージです。
化学は点と点をつなげることが大切と言いましたがそれをするには自分で問題を解くほかないです。
参考書や授業で頭に入れた知識を自分で使うことによっていろいろな気づきや発見を得ることができます。
そのため問題演習に取り組むことはかなり重要です。
問題集などを使って数をこなしましょう。
とりあえず公式に当てはめている
こちらは計算問題の話になります。
単位だけを見てとりあえず公式に当てはめていませんか?
問題で聞かれている値はどのようにして求められるのか、その値を出す理由は何なのか?
これらをしっかり明確にした上で問題に取り組まないと意味がわからない作業を永遠するという非常につまらない状況になります。
絵や図を使ってその計算のなかでどのようなことが起こっているのかをしっかり理解しましょう。
化学は楽しいというマインドを得るには

点と点をつなげる、理論を理解するといってきましたが
結論としては嫌々勉強するのではなく、楽しんで勉強することが大事です。
自ら進んでやる趣味などって忙しくても時間をとってやりたいと思いませんか?
読書、運動、ゲーム、その他諸々楽しんでいることは強制されてないはずです。
つまり自分から進んで取り組むことができれば勉強も楽しくできます。
アメリカ国立訓練所の研究でも自ら取り組むことで学習効率を高めるというデータがあります。
・内容は講義を聞く
・教科書を読む
という受動的な勉強では学習定着率が5〜20%程度で
・クループで議論する
・自ら問題に触れる
・他人に教える
という能動的な勉強では学習定着率が75〜90%程度
であることが明らかになっています。
他人から言われてやるか、自分から進んでやるかでこんなにも大きな差が生まれます。
化学の勉強を楽しむために、自分から進んでインプットし問題集や友人に説明することによってアウトプットをしましょう。
でも学校の授業はわかりにくい、授業を自ら進んで受けようと思えないという方にはスタディサプリがオススメです。
スタディサプリはわかりやすいプロ講師が授業をしており、自分で受ける授業も選べるので良質なインプットや自ら進んでする勉強にはかなり向いています。
化学に苦手意識やつまらないという感情を持っっている方はぜひ試して見てください。
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スタディサプリ化学についての記事はこちら↓
【苦手克服】化学はなぜつまらないと感じるのか【以外と化学は楽しい】:まとめ

化学をつまらないと感じている方や苦手意識を持っている方は少し工夫をするだけで、化学を楽しんで学習することができます。
今回の記事で紹介して方法を試して見てください。
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