現在ポーカー界でマイク・ポストルによる最強の不正行為
が疑われている事件が発生しています。
今回舞台となったのは
カリフォルニア州サクラメントのストーンズホールでの
ポーカーのライブトーナメント。
このトーナメントは「Stones Live」としてTwitchで配信されていました。
マイク・ポストルはこの「Stones Live」の常連プレイヤーであり
1年間で2,750万円もの賞金を獲得していました。
しかし何と言っても驚くべきポイントは賞金ではなく
彼の判断による能力
彼のリバーでの正しい判断は
100%
まさにGodプレイヤー。
ですがこの神の判断は不正行為によるものではないのか?
という疑惑がわんさか出てきています。
ポーカー史上最強の不正行為?勝率100%の手口とは?

では、どのような手口で100%正しい判断をしていたのか?
手口はシンプルで自分の股の間にスマホをおいてそれを隠し見していた。
Stones LiveではRFIDカードを使用していました。
RFIDカードとはカードの中にICチップが入っているカードで
ポーカーテーブルのカードリーダーと組み合わせて各プレーヤーのカード情報を送信し、視聴者はブロードキャストでカードを見ることができる仕組みになっていました。
ですが配信はゲームの整合性を保護するため、他の配信同様、30分遅れていましたので
マイク・ポストルが配信を見ても全く意味のない状態でした。
つまり
この不正には共犯者が存在するということ。

このようにRFID情報をキャッチした共犯者が
マイク・ポストルに送りポストルがその情報をもとに
次のアクションを決める。
その証拠にポストルは自分の手札を確認すると見せかけて
何度も股にあるスマホを見ていました。
他のプロポーカープレイヤーの反応
プロのポーカープレイヤーから見ても
「今のアクションはどう考えてもおかしい」
との非難の声が殺到。
ポーカープロのJason Mo/ジェイソン・モーは
「Stones Live Pokerの不正行為事件には、どうやら複数の共謀者が関与してるようだね。このスキャンダルに関わった人物、何かを知っている人物で告白する気があるなら、僕がその裁判費用を支払うよ。」
と莫大な金額になる裁判費用を出すと彼のツイッターで意見を述べています。
マイク・ポストル自身の反応
この騒ぎでポストルは
獲得した賞金に異議を唱えています。
賞金はジョーイ・イングラムが推定している$250,000の半分に満たないと述べました。
そして、「言いたいことはたくさんありますが、16年にわたる私のポーカーキャリアに満足しています。これまでオンラインを含めたすべての場所でプレイした私が非常に成功していることで、今、不正な優位性を持っていると非難されています」と彼のツイッターで意見を述べています。
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