こんにちは、椎葉です。

「薬学部の人間関係ってどうなっているの?」
「薬学部で関わらない方がいい人の特徴は?」
このような疑問に答えます。
・薬学部で絶対に関わってはいけない人の特徴3選
・薬学部では友達が多い方が良いか
です。
これら1つ1つを現役薬学生の僕が解説して行きます。
薬学部の大学での人間関係

薬学部の人間関係について年齢、男女比、性格の3つに分けて解説します。
この3つが近い人、似ている人と友達になることが薬学部でいい人間関係を築く鍵となってきます。
自分の年齢や性格を照らし合わせて、友達作りの参考にしてみてください。
薬学生の年齢
まず、薬学生の年齢ですが約7割が1年生で18歳(大学受験を現役で合格)となります。
そして、約2割が1年生で19〜21歳です。
残りの1割が24歳以上となっています。
大学によっては数が異なる場合がありますが大体はこのような比率になっています。
つまり、9割は20代前半の若い世代で残りの1割は1回りか2回り年上の世代ということになります。
なので若い世代の人たちはかなり同年代が多いので友達は作りやすいと思います。
逆に上の世代の人は同年代はかなり少ないので限られた範囲での友人探しとなります。
ただ、若い世代の人と一緒にいる人もいますので同世代の人で気が合わなくても問題なしです。
薬学部の男女比
続いて、薬学部の男女比ですが女子校など特別な大学を除くと
男:女=5:5もしくわ4:6ぐらいです。
これも大学によって若干の違いはありますが大体は男女半々となります。
男女比が偏っていないので同性の友達はかなり作りやすいです。
また、男女ともにいるグループなどもあってどちらも過ごしやす学部であると言えます。
特別な大学でない限り、男女比の心配は必要ないと思います。
薬学生の性格
最後に薬学生の性格についてです。
外部の意見では
「ずっと実験をしてフラスコ振ってそう」
「めちゃくちゃ真面目な人が多そう」
と言われますが、そんなんことはありません。
若い人の言葉で言うと、陰キャと陽キャの間と言う感じです。
圧倒的なパリピ(大学生!ウェーイ!みたいな人)はかなり少ないです。
男女ともに控えめな性格〜普通がほとんどです。
なので控えめ〜普通の性格の人は気があう友達はかなり見つけやすいように思えます。
薬学部で絶対に関わってはいけない人の特徴3選

薬学部で関わってはいけない人3つの特徴は
・ネガティブな発言ばかりする人
・愚痴ばかり言う人
・求めるばかりで与える事をしない人
です。
このような人と関わっていると進級や成績に大きく関わります。
自分と自分の友達を守るためにもこのような人と関わるのをやめましょう。
ネガティブな発言ばかりする人
薬学部で絶対に関わってはいけない人の特徴1つ目は常にネガティブな発言をする人です。
ネガティブな発言を自分がしていなくても周りがしているだけ自分の脳に大きな影響を与えることが研究でわかっています。
なのでネガティブな発言ばかりする人と一緒にいると自分までネガティブになってしまいます。
実際に薬学部でネガティブになってしまうとテスト期間や実習中に病んで挫折につながります。
自分を守るためにネガティブな発言ばかりする人とは関わらないようにしましょう。
また、自分自身がネガティブな傾向にある人はできるだけポジティブな人たちといるようにしましょう。
最初は自分と逆の考えでどこか一緒にいて安心できないかもしませんがポジティブもネガティブと同様に人に伝わっていく性質があるります。
なのでポジティブな人といると自分のポジティブになれます。
ネガティブは百害あって一利なしです。
愚痴ばかり言う人
薬学部で絶対に関わってはいけない人の特徴2つ目は愚痴ばかり言う人です。
このような人を見つけたら絶対にその場から離れた方がいいレベルでか関わってはいけない人の特徴です。
愚痴は不満だけを生み何の解決しない上に時間だけが取られて行きます。
教授から大量の課題が出されたときは誰しもが「だるいな」と思います。
僕でも反射的に「マジかー」ぐらいは言ってしまいますがこれをいつまでも言っていても課題は進みません。
むしろ不満が溜まってやる気が失せるだけです。
いつまでも愚痴を言っている人を見つけたらすぐさま距離をおきましょう。
求めるばかりで与える事をしない人
薬学部で絶対に関わってはいけない人の特徴3つ目は求めるばかりで与えることをしない人です。
いわゆる「テイカー」と呼ばれる人のことです。
薬学部では友達と情報を共有したりわからない所を教えあったりする事が非常に大事です。
やるのをうっかり忘れていた課題を見してもらうという事は誰しもが経験する事です。
ですが、ここで求めるばかりで自分は何もしない人は自分が良ければそれでいいと言う考えなのでグループの不満がたまるだけなので関わってはいけません。
いくら仲のいい友達であったとしても「ありがとう」が言えない人やお返しができない人とは距離をとりましょう。
薬学部では友達が多い方が良いか

最後に薬学部では友達が多い方がいいのかという事ですが
結論:友達は量より質
たくさんの人と仲良くすることはいいことです。
人脈が広いということはかなり有利なことですから。
ですが、浅い友達より深い仲の友達を大切にすべきです。
なぜなら浅い関係の友達では本当に困ったときに助け合えないからです。
浅い関係の人が困っているときに助けを求めてきたとして心から助けたいと思える人はごく少数です。
大半の人は「困った時だけ頼る人なんだー」と思います。
逆に仲の深い関係に人が困っていれば助けてあげたいと思うの方が多いともいます。
なので友達は数ではありません。
どれだけ深い仲であるかが重要です。
[大学での人間関係]薬学部で関わってはいけない人の特徴:まとめ
始めのうちは自分と歳や性格が近い人と仲良くすると良好な人間関係が築ける。
そしてその中で
・ネガティブな発言ばかりする人
・愚痴ばかり言う人
・求めるばかりで与える事をしない人
これらの人は絶対に関わってはいけません。
自分自身も自分の大切な友達も被害を受けます。
友達は量ではなく、質を大事にしましょう。
浅い仲の友達をたくさん作るより、深い仲の友達を作った方が自分の相手も得をする。
以上、[大学での人間関係]薬学部で関わってはいけない人の特徴3選[進級に関わる]でした!
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