[最新2020年版]の薬学部の偏差値別受験対策!

受験

こんにちは、椎葉です。

悩んでいる人
悩んでいる人

「薬学部の偏差値別の受験対策を知りたい」
「どのように薬学部の受験対策をすれば良いのか」

このような悩みに答えていきたいと思います。

記事の内容
・2020年の薬学部の偏差値別受験対策
・薬学部を合格するためにやっておくべきこと
 

です。
それでは解説していきます。

2020年の薬学部の偏差値別受験対策

薬学部の偏差値別にどのように受験対策をすれば良いのか?

 

偏差値:「35〜45」、「46〜50」 、「51〜56」、「57〜62」、「63〜」

で分けて解説します。

偏差値35〜45

偏差値35〜45の薬学部の受験対策は基礎問題を確実に取れるようにすること。

大学側が求めていることは基礎をしっかりできているかです。
難しい発展問題は出ても2問程度で100点阻止問題か特待生選別と思われます。

仮にその発展問題ができなくても基礎問題をできていれば十分に合格できます。

 

普段の授業で出される例題、問題集の基礎問題や標準問題は必ず取れるようにしましょう。

偏差値46〜50

偏差値46〜50の薬学部の受験対策は基礎〜標準問題をしっかり取れるようにすること。

大学が求めているのは基礎に加えて標準問題もしっかりできているかです。
こちらも発展問題は高得点阻止か特待生選別用です。

 

問題集を積極的に活用して問題数をこなしましょう。

偏差値51〜56

偏差値51〜56の薬学部の受験対策は基礎〜標準+αをしっかり取れるようにすることです。

基礎と標準に加え、複合問題や複数の知識を必要とする問題がメインとなってきます。

大学側としては基礎と標準の知識をどこまで使いこなせているか、応用はして使えているかをみています。

複合問題や標準問題を少しひねった問題をたくさんといて「応用力」をつけましょう。

偏差値57〜62

偏差値57〜62の薬学部の受験対策は基礎〜発展問題まで幅広い問題に対応できるようにすること。

教科書通りのやり方でも解けるが時間がかかる(工夫が必要)ような問題が出せれます。

どれだけ工夫して問題を早く正確に解けるかが合格の鍵になってきます。

 

問題集をたくさんといた後に志望校の過去問や傾向が似ている他大学の過去問に積極的に挑戦しましょう。

偏差値63〜

偏差値63〜の薬学部の受験対策は参考書や問題集の発展問題も正確に解ける力をつけましょう。

難易度の高い問題がたくさん出される傾向にあります。

 

また、理数系に関してはひらめきを求めれる問題も出されます。


様々な入試問題を解いて標準問題は早く正確に、発展問題やひらめきを求められる問題は正確に解けるようにしておきましょう。

薬学部を合格するためにやっておくべきこと

薬学部を合格するためにやっておくべきことは

・4月の段階から受験勉強をする
・普段の授業で知識を身につける
・化学は重点的に勉強する

です。

4月の段階から受験勉強をする

これは薬学部だけでなく全ての受験生に言えることですが、4月のうちから受験勉強しましょう

受験が近くにつれてみんな猛勉強し始めます。

なので後半になればなるほど差はつきにくくなります。
4月の段階で受験勉強することで周りと差をつけておきましょう!

普段の授業で知識を身につける

高校三年生になるとみんな授業中に過去問を解いたりします。いわゆる内職です。

もちろん積極的に勉強することは素晴らしいことです。

ですが、内職をして授業を聞いていないと後でその授業の内容を理解しないといけません。
するとどうなるか?

別の授業でまた内職しなければいけない。そしてまた授業を聞けてないから…

という悪循環に陥ります。

 

受験が近くにつれて焦りが出てくるので内職したい気持ちはわかりますが、基本的に内職はしないほうがいいです。

むしろ勉強時間を確保するためにその授業1回で知識をものにしてやろう!ぐらいに勢いて普段のしっかり授業を聞きましょう

化学は重点的に勉強する

薬学部では化学が非常に重要になってきます。

入試ではもちろん薬学部に入学してからもです。
なので化学は特に重点的に勉強しましょう。

 

僕が実際に受験期に使って薬学部に合格した化学の参考書と問題集も記事にまとめていますのでよければ参考にしてくだい。

薬学部に合格できた化学の参考書はこちら↓

薬学部に合格できた化学の問題集はこちら↓

まとめ

✔️2020年の薬学部の偏差値別受験対策

・偏差値35〜45の薬学部の受験対策は基礎問題を確実に取れるようにする。

・偏差値46〜50の薬学部の受験対策は基礎〜標準問題をしっかり
 取れるようにする。

・偏差値51〜56の薬学部の受験対策は基礎〜標準+αをしっかり
 取れるようにする。

・偏差値57〜62の薬学部の受験対策は基礎〜発展問題まで幅広い問題
 に対応できるようにする。

・偏差値63〜の薬学部の受験対策は参考書や問題集の発展問題も
 正確に解ける力をつけましょう。


✔️薬学部を合格するためにやっておくべきこと

・4月の段階から受験勉強をする
・普段の授業で知識を身につける
・化学は重点的に勉強する

以上、最新[2020年版]の薬学部の偏差値別受験対策でした!

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