こんにちは、椎葉です。

「薬学部留年してどうするか迷っている」
「留年しても続けるべきなの?」
「親になんて言えば良いかわからない」
このような悩みに答えて行きます。
・親にはどのように説明すべきか
・薬学部に対する迷いを取り払う方法
となっています。
それだは1つ1つ解説して行きます。
薬学部を留年してしまったらどうするべきか

まず、薬学部を留年してしまったら続けるべきかどうかですが、本当に薬剤師になりたいのであれば続ける価値はあります。
そして、薬剤師に魅了を感じていないのであれば無理に続ける必要はないと思います。
現実を突きつけるようですが1度留年してしまった人は続けたとしても、もう1度留年してやめて行く傾向にありあます。
なので心から本当に薬剤師になりたくて、今後つらいことがたくさんあるけど頑張れるという方強い意志がある方のみ続けることをお勧めします。
留年した場合の学費や奨学金事情についてはこちらを参考にしてください。
親にはどのように説明すべきか

親にはどのように説明して良いかわからないと言う人は
続けるにしても、辞めるにしても
正直な理由を詳しく説明して自分がどうしたいのかを伝えましょう。
・続けたい場合の例
お金がかかるのもわかっているし続けたとしてもこれからどんどん
忙しくなっているのもわかった上で、自分はどうしても
薬剤師になりたい。もう一度挑戦したい。
だから薬学部を続けたい。
・やめたい場合の例
薬学部に入って見てなんか違うな、他のことをしたいなと思った
自分は今ここで薬学部をやめても悔いは残らない。
だから薬学部をやめたい。
一言で「やめたい」「続けたい」と言っても絶対何かしらの反対を受けます。
もちろん具体的な理由をつけたからといって自分の意見が通るわけではありません。
自分はどう思っているのかをまず伝える。そしてやめたいのか続けたいのかを主張しましょう。
ここで1つ注意して欲しいことがあります。
それは自分にも親にも言い訳をしないこと。
自分の実力はいたらなっかったことを真摯にに受け止めましょう。
間違っても「だって」「周りのやつらが」「環境が」と言うような言い訳はしないでください。
薬学部に対する迷いを取り払う方法

ここで解説する「迷い」とは辞めることを選択して人が心の奥底で本当にやめてよかったのかなと思っている迷いのことです。
続けることを選択した人はやっていけるか不安だと思いますが、続ける選択をした時点でやるしかないです。なのでつらいこともあると思いますが精一杯頑張ってください。
留年はしてないですが、僕も1度本気で薬学部をやめようとした事があります。
その時に続ける選択をした経験があるので今の不安は痛いほどわかります。
そんな過去の僕のように困っている方向けに暗記の勉強法や各科目の勉強法を記事にまとめていますので良ければ参考にして見てください。
さて、辞める選択をした人で「やめて大丈夫だったかな」「この後どうしよう」と迷っている方に向けて、迷いと不安の取り払い方について紹介して行きます。
・周りと比べる必要はない
・日本に住んでいる限り人生イージーモード
・大学を出ることだけが正義ではない
周りと比べる必要はない
まず、周りの同期が大学生だから、周りの大人が大学を出ているからと周りと比べる必要はありません。
企業に就職すると言うなら確かに大学は出ないといけません。
ですが今の時代お金を稼いでる人は全員大学を出ていますか?
成功者は高学歴の人だけですか?
違います。
それなりの努力はもちろん必要ですが、大学を出なくても不自由なく生きていけます。
周りがどうかは関係ありません。
あなたの人生を歩むのはあなた自身です。そこに他人の人生は関係ありません。
日本に住んでいる限り人生イージーモード
1つ質問です。
日本に住んでいて周りの人が「餓死」したのを聞いた事がありますか?
おそらくないと思います。
そのようになっているのは日本に住んでいるからです。
海外の貧しい国ではご飯がなくて餓死する事はあります。
同じ人間であるのに日本に住んでいると言うだけで食べ物がなくて死ぬことはほぼありません。
大学を出ることだけが正義ではない
現在の親世代の大人(40〜50代)は大学を出て1つの会社に勤める事が正義と思っています。
実際これは間違いではありません。
何故ならその世代の人は景気が良かったのこともあり、1つの会社に長く勤める方がお給料も安定も得れた時代の人だからです。
なので若い人に苦しい思いをしろ!と言う意味で大学を出たほうがいいと言っている人はほぼいません。
ですが、時代は変わっています。
大学を出て1つの会社に勤める事が正義の時代ではありません。
それも1つの選択肢だよね。って言う時代です。
ネットが急激に成長している現代では新しい仕事を山のようにあります。
大学を出ていなくてもできる事を積極的に探して見ましょう。
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