薬剤師になるにはどうすればいいの?6年制の薬学部の行き方

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こんにちは、椎葉です。

 

悩んでいる人
悩んでいる人

「薬剤師になりたいけどどうすればいいの」
「大学はどこに行けばいいの」

このような悩みに答えます。

 

✔️記事の内容
・薬剤師になるにはどうすれば良いのか
・薬剤師になるための大学の選び方
・薬剤師になるメリット・デメリット

 

本記事を読むことにより「どうやって薬剤師になれるのか」「大学はどこを目指せば良いのか」が明確にわかります。

 

それでは薬剤師のなり方について解説します。

薬剤師になるにはどうすれば良いのか

薬剤師になるためには6年制の薬学部に行って薬剤師国家試験に合格することが必須です。

 

薬学部には4年制と6年制の大学がありますが、薬剤師になるには6年制の大学を卒業しないと行けません。

なので、薬剤師になりたい方はまず6年制の薬学部を目指しましょう!

 

 

薬剤師になるための大学の選び方

6年制の薬学部を目指す事がわかったところで、どのようにして大学を選んで行けば良いのか?

 

自分の実力にあった大学を選んでその大学に向けての受験勉強をしましょう。

 

もちろん挑戦という意味で少し自分の実力より偏差値が高い薬学部を目指すのはOKです。
ですが賢い大学だけしか薬剤師になれないことはありません。

 

偏差値が低くても6年制の薬学部なら薬剤師になれます。
なので偏差値に関わらず自分が入れる大学を探して見ましょう。

 

薬剤師になるメリット・デメリット

薬剤師になるメリットとデメリットについて解説しますが、基本的に薬剤師になってしまいさえすれば大きなデメリットはありません。

薬剤師になるメリット

まず、薬剤師になるメリットは

・同世代に比べて給料が高い
・幅広い分野で働ける
・転職がしやすい

です。

同世代に比べて給料が高い

同世代に比べて薬剤師の給料は高いです。

働く場所で上下しますが1年目の薬剤師の月の給料は30万円ぐらいです。

国家資格と言うだけで社会人1年目から30万円の給料はかなり良い方です。

幅広い分野で働ける

薬剤師は病院か薬局にしかいないと思われがちですが、実はいろいろな場所で働けます。

 

医薬品企業に勤めて薬や化粧品の開発をしたり、MRといって医者に薬を売る仕事であったり自分がしたいと思える事から仕事を探せるのは薬剤師の大きなメリットです。

転職がしやすい

転職がしやすいのも薬剤師の大きなメリットです。

・就職した職場が合わなかった
・他の仕事にも興味がある
・産休から復帰した

このような場合でも国家資格であるため簡単に仕事につけます

薬剤師になるデメリット

薬剤師になるデメリットは

・なるまでなしんどい
・私立の場合は学費が高い

です。

なるまでなしんどい

薬剤師になる、つまり6年制の薬学部を卒業して国家試験に受かるこれが本当に大変です。

全く遊べないわけではありませんが、勉強に追われる大学生活である事は事実です。

薬学部の留年率は高く挫折してやめて行く人もたくさんいます。

なので、本当に薬剤師になりたいと言う強い意志と覚悟を持って薬学部に行くことをお勧めします。

 

私立の場合は学費が高い

薬剤師になるもう1つのデメリット学費がかかることです。

私立の場合は6年間で約1200万円かかります。

 

もし奨学金で学費を全て払った場合は1200万円の借金があることになります。

>>[学費払えない]薬学部の学費を免除できる制度や方法あるの?

なので学費が安い大学に行くか学費を免除してもらう方法をとる事をお勧めします。

>>薬学部の学費は6年間でいくらかかるのか?私立・国公立別の学費ランキング

薬剤師になるにはどうすればいいの?6年制の薬学部の行き方:まとめ

薬剤師になるには6年制の薬学部を卒業して薬剤師国家試験に合格することが必須です。

 

大学は自分の実力が見合う学校を選びましょう。

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