こんにちは、椎葉です。

「薬学部ってつらいことばかりって聞くけど本当?」
「薬学部の勉強は楽しくないの?」
「薬学部で楽しいことは何なの?」
今回はこのような疑問に答えて行きます。
・薬学部をつらいと感じる人の3つの特徴
・薬学部を最大限に楽しむ2つの方法
です。
それでは1つ1つ解説して行きます。
薬学部の勉強が楽しい3つの理由

つらいと言われがちの薬学部ですが、薬学部の勉強は楽しいことも多いです。
僕が薬学部の勉強が楽しいと思う3つの理由は
・薬について学べる
・ヒトの体の仕組みがわかる
・成分表を見たら効果がわかる
です。
薬について学べる
当たり前ですが、薬学部は薬についてたくさんのことを学べます。
成分、構造、作用する仕組みなど薬について興味のある人からすればとても面白いことことばかりです。
薬を学ぶと日常生活で見る薬に対して、様々な情報が手にとるようにわかるのでドラックストアに買い物に行った時はついついいろんな薬を見てしまいます。
大学で学んだことが日常で使えると本当に楽しいです。
中学高校で大人になってこの知識使わないだろと思いながら勉強した経験は誰しもがあるともいます。
ですが、薬学部ではこんな知識使わないだろという事はほぼありません。
なので薬について学ぶのはとても楽しい事です。
ヒトの体の仕組みがわかる
病気を治す薬を学ぶには、なぜその病気が起きるのかを知っておく必要があります。
薬学部ではなぜ病気になるか?の『なぜ』の部分も勉強します。
何が原因で何にをすれば改善できるのかを学ぶわけです。
これらを理解するにはヒトの体の中で何が起っているのかという知識が必要になってきます。
なので、ヒトの体の仕組みを勉強します。
ヒトの体の仕組みを理解していると、日常生活の様々なところで役にたちます。
自分の体に異変が起きた時などに的確な対処ができるようになるともっと多くのことを知りたくなるので勉強が楽しくなってきます。
成分表を見たら効果がわかる
化粧品、スキンケア商品、食べ物、飲み物など様々な物には何でできているかを示す成分表がかいてあります。
この成分表を理解できると、自分が求めている商品なのかどうかを瞬時に見分けることができます。
例えば、自分が肌を白くしたいと思っているときにドラックストアで「美白」と書かれている商品を見たときに成分についての知識があれば
何が美白成分なのか?本当に美白効果を期待できるのか?
などがわかります。
成分表を見て効果がわかるという事は、しっかりとした根拠をもとに自分が求めている商品を見極めれるという事です。
薬学部をつらいと感じる人の3つの特徴

薬学部をつらいと感じてしまう人の特徴として
・真面目すぎる
・そもそも薬学に興味がない
・プレッシャーを過度に感じる
真面目すぎる
薬学部をつらいと感じてしまう人の特徴として真面目すぎる事が挙げれます。
「テストは完璧にしなければいけない」
「休憩せずに勉強しなければいけない」
と完璧を求めてしまう真面目すぎる人は要注意です。
もちろんきっちり勉強してテストで点を取る事は大事です。
ですが、教科数や勉強量が圧倒的に多い薬学部で完璧を求めるとどこかのタイミングで緊張に糸が切れます。
真面目すぎて完璧を求めるが故に、勉強が追いつかなくなるケースが多くあります。
薬学部ではいかに効率よく勉強するかと同じぐらい効率の良い休憩の仕方も大事になってきます。
そもそも薬学に興味がない
薬学部をつらいと感じる人の2つ目の特徴はそもそも薬学に興味がないです。
薬学に興味がないのに薬学部に入った人は高い確率でやめて行きます。
なぜなら興味がないのでつらい事を乗り越えるモチベーションがないから。
興味のない学問を6年間も学び続けるのは厳しいです。
薬学部に入った理由で「なんとなく」「受けたら受かったから」という人がたまにいます。
この「なんとなく」や「受けたら受かったから」などに該当する人は要注意です。
プレッシャーを過度に感じる
薬学部をつらいと感じる人の3つ目の特徴はプレッシャーを過度に感じてしまう人です。
薬学部には「留年」というプレッシャーが常につきまといます。
プレッシャーによってメンタルがやられたり、出来たはずの勉強を放棄してしまう事は少なくありません。
なので、プレッシャーを過度に感じてしまう人はプレッシャーに強くなる対策が必要になります。
薬学部を最大限に楽しむ2つの方法

薬学部を楽しんでいる人ほど成績が良い傾向にあります。
薬学部を楽しむ方法として
・遊びと勉強の切り替えをする
・ネガティブ思考は捨てる
です。
遊びと勉強の切り替えをする
薬学部を楽しむ方法1つ目は遊びと勉強の切り替えをする事です。
ずっと勉強していてもいずれ限界がきます。
また勉強をしないで遊んでばっかりだと余裕で留年します。
なので遊びと勉強の切り替えをできるようにしましょう。
僕がやっている切り替えの仕方は
・今日の講義の復習をその日にする→終わったら好きな事していい
・休日は勉強をしてから出かける
・やる事(勉強)が3つ以上溜まっていたら勉強最優先
この3つのルールを守って勉強と遊びを切り替えています。
ある程度の勉強が終わったら遊ぶといった形です。
このルールを固定してからテスト前に焦ることやは少なくなり、課題の出し忘れなどはなくなりました。
自分のルールを決めて遊びと勉強の切り替えを行ってください。
ネガティブ思考は捨てる
薬学部を楽しむ方法2つ目はネガティブを捨てること。
「捨てる」より「排除」というべきかもしれません。
課題に取り組む前に「だるい」「めんどくさい」などを考えないようにした結果勉強量が格段に増えました。
心の奥底では「違うことしたいな」「めんどくさいな」と思っていても絶対に口には出しません。
むしろ、「よしやろう!」と前向きなことを口にしていたら勉強に取り掛かるまでの時間が早くなり、勉強量も増えるのでオススメです。
そしてこれは少しやりすぎかもしれませんが、いつまでも愚痴を言っている友達とは縁を切りました。
大量の課題を出された時に「うわ〜これはだるいな〜」と言いつつも切り替えてきちんとする人だけと関わるようにしました。
いつまでの「あの教授は課題が多い」「こんなにする必要はない」とグダグダいう人はかからないようにした結果、課題や勉強が大変な時でもみんなんで楽しみながらできるようになりました。
[薬学部はつらい?→No]薬学部の勉強は楽しい3つの理由:まとめ

✔️薬学部の勉強が楽しい3つの理由
・薬について学べる
・ヒトの体の仕組みがわかる
・成分表を見たら効果がわかる
✔️薬学部をつらいと感じる人の3つの特徴
・真面目すぎる
・そもそも薬学に興味がない
・プレッシャーを過度に感じる
✔️薬学部を最大限に楽しむ2つの方法
・遊びと勉強の切り替えをする
・ネガティブ思考は捨てる
以上、薬学部の勉強は楽しい3つの理由でした!
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