
こんにちは、椎葉です。

「薬学部を留年すると学費はどうなりるの?」
「薬学部を留年してしてしまったら奨学金は借りれないの?」
今回はこのような疑問に答えて行きたいと思います。
・薬学部を留年すると奨学金は借りれないのか
・留年しても薬学部は続けるべきなのか
です。
それでは1つ1つ解説して行きます。
薬学部を留年すると学費はどうなるのか

まず、留年した場合の学費は留年の数だけ余分にかかります。
例えば年間の学費が200万円の私立大学なら
200万円 × 留年した回数
が余分にかかってきます。
また、学費だけでなく1年分の交通費、一人暮らしの場合は1年分の家賃やその他諸々のお金がかかります。
薬学部を留年したら奨学金は借りれないのか

そして奨学金に関しては
留年した年分は借りる事ができなくなります。
二年生で留年した場合
→ 2回目の二年生の分奨学金を借りれません。
ですが頑張って進級して三年生になれば
再び奨学金は借りれます。
つまり
奨学金を1年生から借りていて二年生で留年し
卒業しようとした場合(年間の学費を200万円とする)
卒業までにかかる学費は1年分余分にかかるので
200万円 × 7年 = 1400万円
となり、
奨学金は留年した2回目の二年生の分は借りれないので
留年した年は直接200万円必要となります。
ぶっちゃけ、200万円も余分にかかって奨学金が止まるとかなり家庭も厳しいと思います。
なので家庭に金的余裕がない場合は留年しないほうがいいでしょう。
留年した場合薬学部を続けるべきなのか?

結論:本気で薬剤師なりたいという強い願望があるのなら
挑戦するべき。
薬学部には入った理由は人によって違います。
「昔からに夢だった」
「薬に携る仕事をしたかった」
「親の期待に応えたかった」
「何となく入ってみた」
などなど色々あります。
ですが、薬学部に入った理由は関係ありません。
なぜなら今を生きているのあは今の自分であるから。
過去の自分の意見は関係ありません。
今の自分がどう思っているのかが重要です。
過去の自分が薬剤師になりたいと思っていても
今の自分が思ってないならこの先の厳しい
テストや実習、国家試験を乗り越えることはできません。
逆に過去の自分がそこまで薬剤師になりたいと思っていなかった
としても、今の自分が本気で薬剤師になりたいと思っているのなら
辛いことも乗り越えようとするはずです。
薬学部を留年すると学費はどのぐらいかかるの?奨学金はどうなるのか?:まとめ

・留年すると学費はどうなるのか?
→学費は留年した場合、留年分多くかかる。
・留年すると奨学金はどうなるのか?
→奨学金は留年した場合、留年期間中は停止する。
・留年しても薬学部は続けるべきか?
→あなたが本気で薬剤師になりたいなら続けるべき
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