こんにちは、椎葉です。

「薬学部のテスト勉強っていつからすればいいの?」
「薬学部のテスト勉強は何をすればいいの?」
「周りに置いて行かれたくない」
今回はこの様な疑問や悩みについて答えていきたいと思います。
・具体的なテスト勉強のやり方について
・周りに置いて行かれない、むしろ周りと差をつける方法について
です。
これらは薬学生が1年生の頃に知りたかったという内容になっています。
この3つを現役薬学生の僕が教えちゃいます!
それでは早速見て行きましょう。
薬学部のテスト勉強はいつからすればいいのか

薬学部のテスト勉強はいつから始めれば良いのか?
結論:テスト1ヶ月前からテスト対策をしましょう。
そんなに前からしなきゃいけないの??
1週間前からでは間に合わないの??
と思うかもしれませんがそれでは間に合いません。
なぜなら、薬学部は教科数が多く、複雑な計算系もあれば、暗記系も多いため1週間で全てを詰め込むのは無理だからです。
具体的なテスト勉強のやり方について

具体的なテスト勉強のやり方は
・講義1つ1つの要点をまとめる
・暗記系は反復して覚える
・計算系は問題をひたすら解く
です。
講義1つ1つの要点をまとめる
だいたい1講義90分なのでその90分間で解説された内容の
流れや抑えるべきポイント、暗記するべき場所などをまとめましょう。
この時のコツとして
・専門用語は高校生にも伝わる程度まで噛み砕くこと
・図や絵を使って一目でおおよその内容がわかる様にする
・誰かに説明するという前提でまとめる事
これを意識すればかなり自分の脳に知識として定着します。
暗記系は反復して覚える
薬学部は暗記する量が非常に多いので1回や2回やっただけではなかなか覚えられません。
効率的な暗記の勉強に関しては他の記事にまとめていますので
そちらを参考にして見てください。
計算系はひたすら問題を解く
計算系は理論を30%〜50%理解した後はひたすら問題を解いて理解を深めましょう。
計算系には公式や決まった流れというものがあります。
これを文章でダラダラ説明されても全く理解できません。
なので
・公式の使い方
・この公式で何を求めているのか
・それを求める目的は何なのか
この部分をざっくりでいいので理解した後は
実際に問題を解きながら覚えるのが一番早いです。
周りに置いて行かれない、むしろ周りと差をつける方法

周りと差をつける方法とは
普段から勉強する習慣を1年生のうちにつけておく事です。
1年生からテスト前に詰め込み勉強をしている人は2〜4年生の間でつまずきやすい傾向にあります。
ぶっちゃけ、1年生の時というのは基礎科目と専門科目(高校の延長上)がほとんどで実験や実習も少ないので1ヶ月前からしなくても単位は取れると思います。
ですが進級していくうちに講義の内容は難しくなり、実験や実習も入ってくるので詰め込み勉強では追いつかなくなります。
なので1年生から普段から復習などをしっかりする習慣をつけていた人は2〜4年生になっても勉強についていけます。
ここで圧倒的な実力の差が生まれます。
周りに置いて行かれたくない、むしろ周りと差をつけたい人は
一年生のうちに普段から勉強する習慣をつけましょう。
コメント