こんにちは、椎葉です。

「薬理学のオススメの参考書や教科書を知りたい」
「薬理学のわかりやすい本はあるの?」
「薬理学の勉強法も合わせて知りたい」
このような悩みに答えます。
・薬がみえるシリーズの参考書がおすすめな理由
・薬理学は参考書や教科書を使ってどのように勉強すればいいか
です。
順に解説します。
薬理学のおすすめの参考書・教科書4選
薬学生がオススメする薬理学の参考書・教科書は「薬が見える」シリーズの参考書です。
・薬がみえるvol.1
・薬がみえるvol.2
・薬がみえるvol.3
・薬がみえるvol.4
この薬がみえるシリーズは医療情報科学研究所から出されている薬理学の参考書で、「コンプトはみて理解する」です。
薬がみえるシリーズの参考書がおすすめな理由
薬がみえるシリーズの参考書がおすすめな理由
・作用機序を絵で解説してくれてる
・薬の成分を表でまとめてくれている
・疾患についても詳しく書いている
です。
作用機序を絵で解説してくれてる
薬がみえるシリーズの参考書がおすすめな理由1つ目は作用機序を絵で説明してくれるです。
薬理学は薬の作用機序と成分の名前を学ぶ学問です。
作用機序は文章で説明されるより絵で説明されたほうが理解しやすいです。
絵での説明があるので薬理学を始めて学ぶ人でも比較的理解しやすい参考書と言えます。
薬の成分を表でまとめてくれている
薬がみえるシリーズの参考書がおすすめな理由2つ目は薬の成分を表でまとめてくれていることです。
表にまとまっていると成分の違いや作用する強さの違いなどが一目でわかります。
また、赤シートで隠せる蛍光ペンなどを引けば自分でまとめる手間もかからないのでかなり便利です。
疾患についても詳しく書いている
薬がみえるシリーズの参考書がおすすめな理由3つ目は疾患についても詳しく書いていることです。
病気がなぜ起こるのかを知ることによってどこをどうすれば病気が治るのかが明確にわかります。
つまりは薬の作用を深く理解できるということです。
同じ病気でも原因が違うということがあります。
この時に病気がどのようにして起っているのかを知っていればどの成分の薬を使うべきかがしっかりわかります。
薬理学は参考書や教科書を使ってどのように勉強すればいいか
薬理学の勉強の仕方として
1.病気の原因を知る
2.病気に対する薬の作用機序を理解する
3.薬の成分を覚える
この順番で学習するのがオススメです。
薬がみえるシリーズは前から順番の進めていくとこの順番になっているので非常に便利です。
薬理学を学ぶ人はぜひ試して見てください。
薬理学の参考書・教科書おすすめの4冊を薬学生が紹介!勉強法も解説:まとめ
薬理学は膨大な暗記をしなければいけない教科です。
わかりやすい参考書をしっかり使って勉強して行きましょう。
コメント