[1日の勉強量]薬学部生の勉強時間はどれくらい?テスト勉強の量も公開します

薬学部に関する情報

こんにちは、椎葉です。 

 

悩んでいる人
悩んでいる人

「薬学部生って普段の勉強時間はどれぐらいなの?」
「テスト前はどれぐらい勉強すればいいの?」
「勉強が苦手でも薬学部でやっていけるの?」

このような悩みに答えます。

 

本記事は薬学部生の勉強時間について解説しています。
薬学部を目指す方、新入生は本記事を参考にすることにより

「どのぐらい勉強しないいけないのか」
「自分は薬学部でやっていけるのか」

このような疑問や悩みを解決できます。

 

✔️記事の内容
・薬学部生の普段の勉強時間
・薬学部生のテスト前の勉強時間
・勉強が苦手でも薬学部の勉強についていく方法

 

薬学部生の普段の勉強時間

薬学部生の普段の理想の勉強時間は1〜2時間です。
(ちなみに僕は2時間程度)

以外に少ない!

そう感じましたか?
確かに数字だけ見れば多くはないかもしれません。

ですが、たくさんの講義を受けてサークルやバイトをしながら毎日1〜2時間勉強するのは結構しんどいです。

 

そして普段の勉強をする上で注意すべきことがあります。

それは「何時間したかではなく、何をどれだけしたか」
つまり勉強は量ではなく質ということ。

思考停止で書き写しなどを1時間してもそれは作業であって学習ではありません。

 

薬学部では今からする勉強によって何を学習するのかを普段からしっかり目標設定を行ってから勉強するようにしましょう!

 

薬学部生のテスト前の勉強時間

薬学部生のテスト前の勉強時間は3〜5時間程度です。
(ちなみに僕は2〜4時間程度)

薬学部は教科数が多いため勉強時間も多くなります。
もちろんテスト前の勉強も量ではなく質が重要です。

3〜5時間勉強したからと言いて絶対にテスト合格できるとは限りません。

 

結論:薬学部のテスト前はいっぱい勉強しよう!と言ってもそんなことはこの記事を読む前からわかってる方が大半だと思います。

「そのたくさんのつらい勉強時間を少なくしてテストにも合格できる勉強の仕方が知りたいんだ!」
これが皆さんの本音だと思います。

なので、薬学部のテスト前のつらい勉強時間を少なくできるテクニックを紹介します。

 

テスト前の勉強を時間を少なくするテクニックは

・普段からの勉強をしっかりとしておく
・勉強する時はシングルタスクを徹底する
・インプットよりアウトプットを意識する

です。
1つ1つ解説します。

普段からの勉強をしっかりとしておく

テスト前のつらい勉強時間を少なくするテクニック1つ目は普段からの勉強をしっかりとしておくことです。

中学高校では1週間前からテスト勉強しておけば、なんとかできたと思います。
ですが、薬学部ではテスト1週間前から勉強しても間に合いません。

理由としては、教科数も多く内容が難しいからです、

なので、テスト前に詰め込むのは絶対にやめてください


留年街道まっしぐらです。

テスト前に一気にするのではなく、普段から復習をしっかりしていればテスト前の辛い勉強時間は格段に減らせます。

勉強する時はシングルタスクを徹底する

テスト前のつらい勉強時間を少なくするテクニック2つ目は勉強する時はシングルタスクを徹底することです。

シングルタスクとは1度に1つの作業しかしないことです。

「音楽を聴きながら勉強ではなく、勉強のみ」このように1つ作業に絞ることをシングルタスクと言います。
また、2つ以上のことを同時にすることをマルチタスクと言います。

さすがに左手には有機化学、右手には生物化学のような絵に描いたマルチタスクはしないと思いますが有機化学をしてるときに頭の中で生物化学も勉強しなくちゃいけないと思うこともマルチタスクに当たります。

テストの教科数の多い薬学部ではあれもこれもやらないといけないと焦りながら勉強することがあります。
ですが、焦って勉強しても定着率は低いです。

 

なのでこの教科をすると決めたらその教科のこと以外は一旦忘れましょう。
そして〇〇しながらの勉強もやめること。

これを徹底すればつらい勉強時間を少なくしてテストに合格できます。

インプットよりアウトプットを意識する

テスト前のつらい勉強時間を少なくするテクニック3つ目はインプットよりアウトプットを意識することです。

 

勉強におけるインプットは
・授業を聞く
・資料を見て知識を入れる

などの頭に情報を入れる行為です。

 

逆に勉強におけるアウトプットは
・問題を解く
・要約をする

などの頭にある情報を使うことです。

 

ずっと資料とにらめっこ(インプット)していてもなかなか理解できません。
効率よく勉強するにはインプットに時間を費やすのではなく問題を解いたりするアウトプットを多く取りれましょう。

 

すらすら暗記ができるようになるインプット&アウトプットの使い方↓

 

勉強が苦手でも薬学部の勉強についていく方法

勉強が苦手でも薬学部の勉強について行く方法は

質×量のバランスを意識することです。

 

勉強は量だ!
勉強は質だ!

どちらが正解だと思いますか?

 

答え:両方。(バランスが大事)

ひたすら量をこなしても質が悪ければ知識として使えません。
逆に質はめちゃくちゃいいけど量が足りていなければ知識不足になります。

 

なので薬学部の勉強について行くためには普段からきちんと勉強して量を積み上げ、それと同時に質の高い勉強をしましょう。

 

量を高める勉強法

当たり前ですが、量を高めたければ勉強時間を増やすということになります。

・通学の電車の中
・空きコマ
・家に帰ってからの時間

これらを上手に使って勉強時間を増やすことで「量」を増やすことができます。

質を高める勉強法

勉強における質とは「効率と知識として使える状態」を指します。

効率に関して様々な勉強法の中から一番自分に合うものを選びましょう。
知識として使えるようになるにはその内容を学習していない人に説明できるかが重要になってきます。

・専門用語を一般の人にもわかるように噛み砕いて表現する
・結論の部分ではなく理由の部分をしっかり説明できる

これがきちんとできれば知識として使えるということになります。

質を高めるには、自分にあった効率のいい勉強の仕方と知識として使えるレベルまで深く理解することが重要です。

[1日の勉強量]薬学部生の勉強時間はどれくらい?テスト勉強の量も公開します:まとめ

薬学部はぶっちゃけしんどいです。

勉強時間は他の他大学生と比べて圧倒的に多いと思います。
ですが、きちんと勉強して国家試験を合格できたら薬剤師として安定な人生が待っています。

6年間しっかり勉強してみんなで薬剤師になりましょう!

 

以上、薬学部生の勉強時間とテスト勉強の量についてでした。

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