【未選択教科】薬学部に入学前に物理・生物の勉強の仕方

薬学部に関する情報

こんにちは、椎葉です。

 

悩んでいる人
悩んでいる人

高校で物理もしくは生物を選択していないけど薬学部に入る前に物理・生物は自分で学習しておくべきなの?
勉強すべきならどの範囲をどうやって勉強すればいいの?

 

このような悩みに答えます。

本記事を読むと薬学部に入る前に物理・生物を勉強すべき理由
そしてどこの範囲をどのように勉強すればいいかがわかります。

 

僕は物理未選択でしたが、実際にこの方法で勉強して薬学部を進学し続けています。

薬学部に入学して早々おいていかれたくない新入生は参考にしてください。

 

✔️記事の内容
・薬学部の入学前に物理・生物を勉強すべき理由
・薬学部に入学してから必要な高校物理・高校生物の範囲
・薬学部入学前に物理・生物を勉強する方法
 

です。

順に解説します。

 

薬学部の入学前に物理・生物を勉強すべき理由

高校範囲の物理・生物は薬学部に入る前に自分で学習しておきましょう。

理由は1年生から習っている程で講義が進んでいくからです。

 

薬学部1年生では「生物基礎」「物理基礎」というような形で講義があります。
これらの教科は薬学知識に使う生物や物理を習う教科です。

 

つまり、「高校の範囲+薬学の知識」という今後の基盤となる授業。

 

この時に高校の知識を1から説明はしません。
軽く復習だけしますよ〜という感じです。

 

高校の範囲の知識を全く知らないと授業についていけません。
今後のすべての基盤となるのでここでつまずいてしまうと、取り返しのつかない事になります

 

なので薬学部に入る前に高校範囲の物理・生物の学習は済ましておきましょう。

薬学部に入学してから必要な高校物理・高校生物の範囲

薬学部に入っても高校の物理・生物が重要なのは理解できたと思います。

ですが、皆さん的には
「え、高校の範囲全てをしないといけないの?」
「使う範囲だけ教えて欲しい」

 

このように思うでしょう。

なので、ここでは物理と生物別にこの範囲は薬学部で超重要!
という部分をピックアップします。

薬学部で使う高校物理の範囲

薬学部で使う高校物理の範囲は

力学波動磁気原子物理の分野です。

 

この分野が超重要です。

勉強するならこの分野を優先的に学習する事をオススメします。

薬学部で使う高校生物の範囲

薬学部で使う高校生物の範囲は

動物(主にヒト)の細胞やその仕組みです。

 

高校生物は大きい区別として「動物」と「植物」に分けられます。

薬学部の生物では「動物」知識を圧倒的に使いますので動物の細胞やその仕組みの部分をしっかりと勉強しましょう。

薬学部入学前に物理・生物を勉強する方法

薬学部に入る前に物理や生物を勉強する方法は2つです。

 

・わかりやすい参考書を使う
・動画学習サービス「スタディサプリ」を使う

それぞれのメリットデメリットを解説します。

わかりやすい参考書を使う

参考書を使うデメリットは

・自分1人でしなければいけない
・分からないところを理解するのが難しい
・「勉強」感が強くやる気が出ないことがある

 

 

参考書を使って勉強するメリット

・価格が安い
・自分にあった物を選べる
・自分のペースで学習できる

です。

わかりやすいオススメの参考書(物理)

このやまぐち健一先生の物理探検隊シリーズは絵」や「図」を使って解説してくれるのでかなりわかりやすいです。

 

物理に苦手意識がある人でも公式や原理を目で理解できるのでかなりオススメ。

 

ちなみに、大学生になってから物理選択の友達に見せると
「わかりやす過ぎて俺が受験生の時に欲しかった」と言っていました。

わかりやすいオススメの参考書(生物)

生物は物理と違って理解よりも暗記系の科目なので
「わかりやすさ」よりも「問題数が多い」
ことを重視すべきです。

 

セミナーは基礎問題がたくさんあるのでオススメです。

 

またわかりやすい解説と問題の回答があるのでこれ一冊で
高校生物はカバーできます。

生物は参考書の他にも漫画で学べます!

「はたらく細胞」という漫画でも高校生物は学べます。

「漫画なんかで勉強になるの?」と思う方もいるかもしれませんが、国家試験を控えた薬学生にも復習として使えるぐらい効果的です。

 

細胞が全てキャラクター化しているので生物を習っていない人にもかなりわかりやすくなっています。

動画学習サービス「スタディサプリ」を使う

参考書だけでは理解できるか心配という方はこっちがオススメです。

 

慣れ親しんだ授業形式で学習できるため定着するスピードが段違いです。
家でスマホかパソコン一台あれば学習できるので誰でも簡単に勉強できます。

スタディサプリを使うデメリット

・参考書より高い
・強制力がない

スタディサプリは月額1980円です。(実質0円で学習する裏ワザあり)
なので参考書よりは高いです。

 

そして自分で学習する範囲を決めて自分で学習ペースを決めるため強制力は少ないです。
後回しになってしまう可能性があります。

スタディサプリを使うメリット

・なれ親しんだ授業方式
・動画なので勉強感が少ない
・移動中などにも軽く勉強できる

 

スタディサプリ最大の特徴は勉強するのが楽ということ。

独学ってめちゃくちゃしんどいですよね。
参考書を見て自分で理解するのはかなりきついです。

 

スタディサプリはプロ講師がわかりやすく授業をしてくれるので聞いてるだけで勉強ができてしまいます。

 
今なら14日間の無料体験もやっているのでその14日の間に勉強しきると実際つ0円で物理・生物が学習できます。

 

自分1人で高校の範囲を勉強しきれるか不安な人はぜひスタディサプリを試してみてください。↓

>>【簡単】スタディサプリの始め方・申し込み方法を画像付きで解説



【未選択教科】薬学部に入学前に物理・生物の勉強の仕方:まとめ

薬学部に入る前の勉強で周りとの差はかなりつきます。

特に物理・生物はどちらかしか習っていないという人が多い中で両方できるとかなり楽です。
大学に入るまでの時間を有効に使いましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました