こんにちは、椎葉です。

- 薬学部のテストって何をすれば合格できるの?
- 1年生はどのように勉強すればいいの?
- テスト勉強の仕方を知りたい
このような悩みに答えます。
本記事を読むことによって薬学部のテストに合格して単位を取れる勉強の仕方がわかります。
色々な方法がある中、手っ取り早く単位を取れる方法を3つにまとめました。
薬学部でテストに合格して進学できている人は今回紹介するテスト勉強をほぼ例外なくやっています。
テストに合格できるか不安な新入生は参考にしてください。
- 薬学部の定期試験に合格するテスト勉強法3選
- 薬学生が単位をとるためのテスト勉強がNGな理由
- 薬学部1年生に伝えたいこと
薬学部の定期試験に合格するテスト勉強法3選

手っ取り早く薬学部の定期試験に合格して単位を取れるテスト勉強は
・過去問を解く
・予習より復習
・ある程度理解したらひたすら問題を解く
これだけです。
「薬学部は1ヶ月前から勉強しよう!」
「要点まとめて知識を定着させよう!」
他の記事ではこのような抽象的なことが書かれてると思います。
これは正しいことです。
ですが、皆さんが求めているのは抽象的なことではなくテスト前に具体的に何をすれば単位を取れるの?ということだと思います。
なのでとりあえず単位を取れる勉強法を紹介しますが、長い目でみるとこの勉強法はオススメできません。(理由は後で解説します)
過去問を解く
薬学部の定期試験にするテスト勉強法1つ目は過去問を解くことです。
やはり、過去問は最強です。
毎年問題が同じ教授もいれば、問題を変える教授もいます。
ですが、同じ分野の同じ範囲という事実は変わりありません。
定期試験に合格したいなら過去問を解くのが一番手っ取り早い方法です。
ちなみに過去問はサークルの先輩などからもらえるケースが多いです。
なので過去問を手に入れるには先輩たちに聞いて見ましょう。
予習より復習
薬学部の定期試験にするテスト勉強法2つ目は予習より復習をすることです。
もちろん予習は大事ですが、それよりも復習が大事。
脳は忘れていることや忘れかけていることを思い出すことによって記憶に定着させます。
なので予習より復習の量を増やして勉強する方が効率的と言えます。
1年生は復習を徹底しましょう。
ある程度理解したらひたすら問題を解く
薬学部の定期試験にするテスト勉強法3つ目はある程度問題を理解したらひたすら問題を解くこと。
内容の50〜60%を理解できたらひたすら問題を解くことで理解度を80%、90%と高めることができます。
資料をじっと見ているだけでは理解度に限界があります。
なのである程度の理解ができたら問題を解くことによってより深い理解を効率的に行いましょう。
薬学生が単位をとるためのテスト勉強がNGな理由

冒頭で「とりあえず単位を取れる勉強法を紹介しますが、長い目でみるとこの勉強法はオススメできません。(理由は後で解説します)」と書きましたがなぜ単位をとる勉強法はダメなのか?
それは6年生の薬学部の最終目的は国家試験に合格することだからです。
単位をとる勉強法はテストでは使えますがその後すぐに忘れてしまい、自分の使える知識になりません。
使える知識にならないということは国家試験で役に立ちません。
大学を卒業することが目的なら単位を取り行く勉強法でも問題ありません。
単位をとることが卒業する条件なので。
ですが、薬学部において単位をとって卒業することは通過点であってゴールではないです。
薬学部生はテストに合格できる勉強ではなく卒業して国家試験にそして薬剤師になったときに使えることを前提に勉強しなければいけません。
これが単位をとる勉強法がオススメできない理由です。
薬学部1年生に伝えたいこと

薬学部1年生に伝えたいことは
「後悔する前に行動しよう」
です。
テスト前に普段から勉強しとけばよかった。
6年生になって1年生からもっと勉強しておけばよかった。
このような後悔をする前に勉強しましょう。
将来の自分が苦しまないためには、今の自分が頑張るしかありません。
・毎日コツコツと勉強する習慣
・基礎をしっかり叩き込んで国試に備える
これらは1年生や2年生の時にどれだけ出来ているかで決まります。
後悔しないように今できることをしっかりやりましょう。
【薬学部1年生へ】薬学部の定期試験・テスト勉強の仕方【留年回避】

取り敢えず目先の単位を取りたい気持ちはわかりますが、薬剤師になりたいならその勉強はお勧めできません。
普段からの勉強をしっかりする習慣をつけましょう。
コメント