薬学部の定期試験に受かるテスト勉強の仕方を解説【まだ間に合う】

こんにちは、椎葉です。

 

テストを控えてる薬学生「薬学部の定期テストの勉強の仕方がわからない。何から手をつけて行けばいいのか知りたい」

このような悩みを解決します。

 

本記事では薬学部の定期試験に受かるためのテスト勉強法について紹介しています。

 

薬学部1年生やテストを控えてる薬学生は参考にしてみて下さい。

 

✔️記事の内容
  • 薬学部の定期テストが大変な理由について
  • 薬学部の定期試験に受かるテスト勉強の仕方
  • 薬学部の定期テストに受かる人の3つの共通点

です。

順に解説します。

薬学部の定期テストが大変な理由について

まず、テスト勉強の方法を知る前に「なぜ薬学部のテストが大変なのか」について軽く説明します。

薬学部のテストが大変な理由は

  • 科目数が多い
  • ほぼ全てが必修
  • 内容もボリュームがある

です。

科目数が多い

薬学部のテストは科目数が多いです。 

 

学年や大学によって異なりますが1学期につき10〜25科目(20〜45単位)ほどです。

 

単純にテストの科目数が多いので勉強は大変になります。

ほぼ全てが必修

薬学部のテストはほぼ必修科目です。
ここが薬学部が大変と言われる大きな理由の1つです。

 

科目数が多い上に全て必修なので1つも落とせないのです。
普通の大学生なら1つや2つ落としても次の学期や来年頑張ればいいだけです。

 

しかし薬学部のこの概念はありません。

 

科目が多い+ほぼ全てが必修なので薬学部のテストは大変なのです。

 

内容もボリュームがある

薬学部の教科は1つ1つにボリュームがあります。

 

薬物の名前を大量に暗記する教科もあれば、物理系の知識を使う難しい教科もあります。
内容が濃いがゆえ一夜漬けでは対応できない教科がかなり多いです。

 

この「科目数+必修+ボリューム」が薬学部のテストが大変と言われる理由です。

薬学部の定期試験に受かるテスト勉強の仕方

薬学部の定期試験に受かるテスト勉強の仕方は

  • まずは点として知識を入れる
  • 点の知識を線の知識にする
  • 繰り返し演習をする

です。

まずは点として知識を入れる

薬学部のテスト勉強で最初にすることはまず点として知識を入れることです。

具体例として

  • 資料をキーワードを意識して読む
  • 理解しなくていいのでとりあえず問題を解く
  • 暗記表やまとめ表を作る

などです。

点の知識を線の知識にする

点として知識を入れたら次は知識を線にしましょう。

具体例として

  • 資料をもう一度読んでキーワードが関連付けて理解する
  • 頭の入っている知識を絵や図にしてまとめる
  • もう一度問題を解いたり類似問題に取り掛かる

です

繰り返し演習をする

最後は繰り返し演習をしましょう。

 

繰り返し演習をする時は「さっきは資料を見たけど今回は見ないでやってみよう」「今回は理屈をしっかり理解した上で問題を解いてみよう」という風に前回より難易度をあげていくとより速く深く理解できます。

 

そして何回やっても解けない問題や苦手な問題にチェックを入れると自分の理解が少ない問題に集中できるので効率的にテスト勉強ができます。

 

少し補足します

点として知識を入れる

  • 資料をもう一度読んでキーワードが関連付けて理解する
  • 頭の入っている知識を絵や図にしてまとめる
  • もう一度問題を解いたり類似問題に取り掛かる

などの行為が意味ないと感じる方もいるとお思います。

 

ですが、このステップは超重要です。

まず基礎の知識がないとその先の勉強についていけなくなりますし、理解するにために必ず基礎を抑えている必要があるからです。

 

薬学部は真面目な人が多いので、全てを理解しなければいけないというプレッシャーから基礎をしっかりやらずに次の勉強に進んでしまったりする人が多いです。

 

ぶっちゃけ始めから全てを理解するのは無理です。

 

なのでまずは知識を点として入れてそこから演習などを繰り返して知識を点から広げていくイメージで勉強してみて下さい。

 

第一歩目のハードルが低いのでかなり楽に勉強を進めれると思います。

 

薬学部の定期テストに受かる人の3つの共通点

最後に薬学部で定期テストに受ける人の3つの共通点をまとめました。

  • テスト1ヶ月前からは勉強をする
  • 友達との情報交換をできている
  • 適度な息抜きができている

です。

これらをしっかりできている人は、バイトをしてようがサークルに入ってようが飲み会などに参加してようが定期テストには合格している人がかなり多いです。

テスト1ヶ月前からは勉強をする

薬学部の定期テストは1ヶ月前を目安に勉強を始めましょう。
テスト1ヶ月前から勉強をしていると勉強量はもちろん心の余裕も確保できます。

 

テスト1〜2週間前から勉強を始める人に比べて、1ヶ月前から勉強を始める人は1日あたりの勉強時間は半分〜1/4ですみます。

 

また勉強の進み具合を見て、勉強量を増やしたり減らしたりと調整することができます。

 

その結果、精神的にに余裕ができ勉強に嫌気がさして「単位落としてもいいや」という思考がなくなります。

 

勉強量と心の余裕を確保するために定期テストは1ヶ月前ぐらいから勉強を始めましょう。

 

友達との情報交換をできている

薬学部の定期テストは友達との情報交換が超重要です。

 

薬学部のテストは情報戦でもあります。
過去問やテストの傾向が分かっているのと分かっていないのでは雲泥の差があります。

 

また、過去問やテストの傾向だけでなく、友達の勉強の進み具合などを聞くことでモチベーションの維持にもつながります。

 

薬学部の定期テストを1人で乗り切るのはかなり大変です。
仲のいい友達とは積極的にテストに関する情報交換をしましょう。

 

適度な息抜きができている

テスト前とは言え、息抜きや休憩はしっかりしましょう。

 

息抜きや休憩をしないとどこかで張り詰めてたいとが切れたかのようにやる気がなくなる時がきます。

 

また、勉強しているのに疲れすぎているせいで全く頭に入らなくて更に息抜きや休憩を削るという悪循環にもなります。

 

テスト前でも週1〜2でバイトをしたり、ジムなどで運動する時間を作ったりしましょう。

 

ちなみに僕のテスト前の息抜きは、「ジムに行って軽く運動」や「友達とご飯に行く」です。

 

薬学部の定期試験に受かるテスト勉強の仕方を解説【まだ間に合う】:まとめ

薬学部のテストは量も多く内容も難しいので1回で全てを理解することはかなり厳しいです。

 

なので、何度も繰り返すことで徐々に理解したり暗記したりしましょう。
またテスト勉強は1ヶ月前を目安に始めましょう。

 

以上、薬学部の定期試験に受かるテスト勉強の仕方を解説でした。

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