こんにちは、椎葉です。

「薬学部ってパソコンは必要なの?」
「どんな事パソコンを使うの?」
「おすすめのパソコンやスペックは?」
このような悩みにを解消します。
本記事では薬学部にパソコンが必要な理由からおすすめのパソコンやスペックについて徹底解説しています。
薬学部に入る前に準備をしておかないと、後になって困ることが出てくるので早い段階で必要なものは準備することをオススメします。
薬学部に入る人は参考にして下さい。
・薬学部ではどんな事にパソコンを使うのか
・薬学部で必要なパソコンのソフトについて
・薬学部で使うパソコンのおすすめやスペックについて
です。
それでは現役薬学生の僕が解説します。
薬学部にノートパソコンは必要なのか

薬学部で自分のノートパソコンは必ず必要というわけではないが
持っておいたほうが絶対良い。
薬学部にパソコンが必要な理由
薬学部ではレポート、課題、予習などをノートパソコンを使ってやることが多いです。
なのでパソコンは必要になってきます。
大学のパソコンではダメなのか?
ほとんどの大学は情報室(たくさんパソコンがある部屋)があるのでパソコンを持っていなかったとしても課題などの提出はできるので問題はないです。
しかし、欠点として学校でしか作業ができない
という事になります。
「じゃ学校でやればいいじゃん」
と思う方もいるかもしれません。
薬学部は教科数が多いのでどの課題がいつまでという事を把握しにくいです。
気づいたら明日締め切りの課題があったなんてざらにあります。
また、4、5年生以降になってくると卒業論文などパソコンがないとできないことが出てきます。
その時に自分の使い慣れたパソコンがないと確実に周りに置いて行かれます。
なので、自分のノートパソコンは持っていない方は絶対損をします。
薬学部では自分のノートパソコンを持つことを強くオススメします。
パソコン以外に薬学部に入る前に準備しといた方がいい事↓
薬学部ではどんな事にパソコンを使うのか

先ほども少し触れましたが
・課題
・レポート
・予習&調べ物
・卒論
様々な場面でノートパソコンを使う機会があります。
課題
ネットで課題を提出する形式の教授は多いです。
また、課題の問題をネットにあげておくので直接パソコンで解いて提出してくださいという教授もいます。
何百という生徒の大量の課題を紙媒体で保管するのは大変ですし
生徒側も課題のプリントをなくす事もなくなりますので
お互いにメリットがあります。
生徒側のデメリットとしては
「宿題をやったけど家に忘れました」が通用しませんね。笑
レポート
ワードで〇〇文字以上書いて提出というレポートが結構あります。
これを全て学校のパソコンでするのは少しめんどくさいです。
また、4~6年生では本格的に研究に基づくレポートを書かなければならないです。
これを学校のパソコンでするのは少し無理があります。
なので後半になると結局パソコンを使うので最初から
自分のパソコンで慣れていたほうがいいです。
予習&調べ物
これに関してはスマホでもできますが、複雑な構造や長い成分や酵素の名前を小さい画面でみるのは疲れます。
パソコンであれば画面も大きいですし、何かと便利です。
また、携帯で調べ物や予習をしていると通知などがきたときに勉強の中断の原因にもなるため娯楽の入っていないパソコンを使うという理由でも携帯よりパソコンで作業したほうがいいでしょう。
>>【生物未履修の人へ】薬学部入学前に生物を勉強する方法3選
卒論
大学生の最終難関1つです。
研究室からパソコンを貸してくれることもありますが、家に持ち帰れないことを考えると、やはり自分のパソコンは持っておくべきです。
薬学部で必要なパソコンのソフトについて

薬学部で必要となるパソコンのソフトは「Microsoft office」「ChemDraw」です。
Microsoft officeは
・Word
・Excel
・PowerPoint
を主に使います。
課題の回答やレポート作成がメインです。
ChemDrawは一言で言うと「化合物の構造式を書く」ソフトです。
無料版という感じでMarvinSketchやChemSketchなどもありますが、これは実際に使うようになってからでいいです。
重要なのはMicrosoft officeです。
特にWordは1年生からガンガン使いますので、大学に入る前に用意するのがベストです。
薬学部で使うパソコンのおすすめやスペックについて

薬学部におすすめのパソコンとしては
・Lenovo(コスパ最強)
・mouse(安くて使いやすい)
・Apple(iPhoneユーザーにおすすめ)
・Microsoft(パソコン分からないならこれ)
です。
Lenovo(コスパ最強)
LenovoといえばThinkPadシリーズ!
と言ってもパソコン詳しくない方は「??」となってしまうので一言で言うと「頑丈でキーボードの操作性が良く、価格も比較的安い」です
おすすめのLenovoパソコン↓
mouse(安くて使いやすい)
mouseの特徴は「品質」と「サポート」のよさです。
国内生産で24時間電話サポートを受けれます。
安くて質のいいパソコンを使いたい方やわからないことを電話ですぐ聞けるパソコンが欲しい方にオススメ。
おすすめのmouseパソコン↓
Apple(iPhoneユーザーにおすすめ)
言わずと知れたApple(MacBook)です。
iPhoneユーザーはこれを選べばまず間違いないです。
iPhoneとの同期して簡単に写真やファイルを共有したり、操作もだいたいiPhoneと同じ。
ちなみに僕もMacBook Airを使っています。
Microsoft(パソコン分からないならこれ)
こちらもAppleと肩を並べるほどメジャーです。
Surfaceシリーズがタブレットにもなるので大人気ですね。
パソコンのスペックについては?
薬学部の場合パソコンのスペックは標準レベルで十分です。
画像のファイル読み込みやソフトが使えればそれで問題なしです。
スペックについてはそこまで心配しなくても大丈夫かと思います。
「Lenovo」「mouse」「Apple」「Microsoft」この4つうちのどれかならスペックのことは気にしなくてOKです。
薬学部にノートパソコンは必要?おすすめ・スペックについて徹底解説:まとめ

薬学部で自分のノートパソコンは絶対必要ではないが
あったほうが確実にいい。
なぜなら、家にても課題や予習をできるから。
学校のパソコンだと、場所と時間的な拘束があるため不便。
性能に関してはカスタマイズなどはしないで、標準性能でOK。
iPhone持ちの方はMacがオススメ。
なぜならiPhoneと同期しやすく、携帯とパソコンを同期できると資料などを共有するときにかなり便利であるから。
携帯がiPhone出ない人は自分の好きなパソコンでいい。
以上、薬学部にノートパソコンは必要?おすすめ・スペックについて徹底解説でした。
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